文集 〜LAPIS生のココロの扉

 

 

変幻自在な一本道 ペンネーム…弱者の反撃

 「道。」それは今まで僕が志望校を目指して勉強してきた過程にぴったりな言葉だ。僕たち旅人にとってその道は時にイバラの道であったり下っていたり上がっていたり、広かったり狭かったりと変幻自在であった。それに何度もその道を踏みはずしたり、暗闇で見えなかったりした。けれど今までやってきて本番まであと三日というところまで歩んでこられた。それは今まで支えてくださったLAPISの先生方やクラスの友だち、そして家族のおかげだと思う。それに、ここまで苦労がたくさんあったけどあきらめずに頑張ってきた自分に拍手をしたい。自分自身に拍手をするのは変な気もするが、本当によくここまで耐えてきたと思う。

 残りはあと三日しかない。今まで歩んできた道とくらべればほんのわずかだが、今までよりずっと暗く先が見えない三日間になると思う。だけどそんな自分に今だから言えることがある。「先が見えなくても怖がる必要はない。今までやってきたことを思えばきっとその暗闇に光は射し込むから。その光をかき集めて残りの道を走り抜けてくれ。そうすれば目指すものも見えてくる。だから心配するな。お前ならできる。」僕の好きな言葉に「神に誓うな、己に誓え」という言葉がある。その通りだと思う。合格は神頼みではなく自分の実力で勝ちとるものだ。この言葉を胸に試験当日に全力を出し切りたい。最後に自分へ一言、「やるだけのことはやった、全てを出し切って全力を尽くせ!」

 

入試へGO! ペンネーム…すうがくとくガウス

 この一年間「受験」に向かって頑張ってきた。とても早く感じたが今までの人生の中で内容が濃く、こんなに真剣に過ごしたのは初めてだ。最初は、毎日勉強するなんて・・・と思った。しかし、少しずつ勉強していくにつれ、それが僕の日常となった。夏には合宿があり、夜中まで勉強した。とても辛かったが、終わったときの達成感はとても大きかった。その後もとても真剣に勉強に取り組んでいた。そうしたら、あっという間に冬休みが来て、私立受験も終わり公立入試を目の前にしている。この公立入試で受かるために一年間勉強してきたと言っても過言ではない。自分で言うのもなんだがたくさん努力をしてきたと思う。その努力を無駄にしないためだけでなく、「笑顔」「拍手」「感謝」を教えてくれたLAPISの先生達にお礼をするためにも合格したいと心の底から思っている。僕の一番の願いはLAPIS生全員で志望校に受かることだ。そして、笑顔で卒業したい。だから、公立入試では最善を尽くして、悔いのない戦いにしたいと思う。最後に、LAPISの先生に感謝をする。 「本当にありがとうございます。」

 

頑張れ、Myself! ペンネーム…カンブル・マリック・ガスケル

 僕は、LAPISに入って良かったなと思う。たくさんの先生や、仲間と出会って、たくさんの思い出ができた。とくに、夏の合宿のあの教室は絶対に忘れられない。あの時は初めて勉強に対して、本気で頑張れたと思う。一、二年生の時は、夢にも思ってなかった船高に、その時はいけるかもしれない、いきたいと思えた。その日からは勉強ばっかで、時にはうまくいかずに、点が伸びないことがあった。けど絶対受かるんだと頑張り、この前のテストでやっとそれなりの点を取ることができた。そして今日は、入試三日前。今まで僕は、この入試で受かるために勉強してきた。本気で戦ってこれた。そう思う。残り三日間、悔いの無いように全力で取り組み、完ペキな準備をしたい。そして本番では、今まで積み重ねてきたものを、発揮して、受かるだけ。発表日を笑える日にするだけだ。自分を信じろ!今までやってきたことを思い出せ!大丈夫だ!絶対いける!怖いものなんてなにもない!頑張れ自分!

—後輩のみんなへ—

 最初は点を取れなくても大丈夫。行きたい場所に行くために本気で取り組めるかが大事なんだ。このことを忘れないで!頑張れ!

—LASPIへ—

 ありがとうございました、と笑顔で言えるように頑張ります!

 

入試への意気込み ペンネーム…MR

 僕は、中学一年生のときにラピスに入塾しました。当時は、初めて見る人ばかりで、授業中ずっときょろきょろしていたのを覚えています。それから早いものでもう二年半たち、今では学校と同じくらい塾でも友だちができました。二年半ずっと目指してきた入試ももう目の前、自分の力を出し切って全力で挑戦したいと思います。

 そんな強気でいけるのは、ラピスに入って自分に自信が持てるくらい勉強してきたからです。もし、ラピスに入っていなければ、もちろん勉強も全然しなかっただろうし、もしかしたら志望校を下げていたかもしれません。それほど充実した勉強をラピスに入りすることができました。そんなに勉強をしてきたのだから、自分を信じて全力で入試に挑みます。

 そして後輩のみなさんへ、宿題はしっかりやることを心がけてください。宿題をしっかりやっていれば、確実に成績は上がります。先輩が言うんだから間違いありません。だからつらくてもがんばってください。そして合格してください!

 

いよいよ入試だぁ!! ペンネーム…マウス

 今日から三日後いよいよ公立の前期入試が始まります。

 考えてみると、私は、LAPISに六年間くらいいて、ずっと高校入試のために勉強してきたのだと思いました。でも、これだけ勉強してきたといってもとても不安です。まだまだやらなければならないことがいっぱいあるし、入試本番に簡単なミスをして後悔したりしたくないからです。けれども、今までLAPISで全部教わったことができたら合格することができると思うので、本番ではとにかく落ちついて、あきらめずに、最後まで立ち向かい最高の結果を出せるように頑張ります。そして、絶対に合格し、今まで私を応援し支えてくださったLAPISの先生や友だちや家族の人に恩返しをしたいです。

 また、今までLAPISに来て教わった知識などをこれからの生活に生かしていきたいです。“笑顔は人を幸せにする最高の薬”なので、悲しいことがあってもそれを乗り越え笑顔になることで自分も周りも幸せになれるといいです。

 

元気がでマウスように ペンネーム…MONO

 今は県立入試の直前です。
 今の私は心の中は、わくわくしているというか、ドキドキしているというか、緊張しているというか、そんな感じです。この一週間くらいはずっとそうでした。だから前期では落ちると思います。だから後期ねらいでいきます。前期で合格すればラッキーですね。でも、今までけっこう必死で勉強してきたつもりなので、もしかしたら……?とか考えちゃいます。
 一から二年生の時は、定期テストで五番以内に入るため、塾で一組に残るため、それに必死でした。
 その時は、高校に受かるためとか考えずに勉強してきたけど、今はそれがすごく助かっています。あの時の自分、ありがとう。笑。
 三年生の一学期では、一、二年と変わりませんでした。笑。でも定期テストは頑張った。今ではこの時、もう少し頑張っていればぁー!!ってちょっと思います。
 夏からは頑張りましたね。英語では現在完了やったり、数学では関数やったり……。合宿もありました。あの時はテンションがおかしくて夜中までずっとおきていました。楽しかったです。
 夏休みあけて定期テストが終わってからは、私立に向けて勉強しました。あの時が一番、私が暗かったと思います。笑。問題が難しすぎて泣いていました。
 そして今。今は前に言った通りでーす。
 それから、三年ラピスにいる間、たくさんの人に出会いました。ラピスの先生たちとラピスの生徒のみんな。私はこの人たちがいなかったら勉強は続けられなかったと思います。いい方向に流されて良かったです。先生方、みんな、ありがとう!!受験、頑張ってきます。
 あと後輩のみなさんへ。受験前ははやめに寝てください!入試といったら鼻水です。

 

絶対合格するぞー! ペンネーム…mag・net

 今は前期入試三日前の午後九時十分五十五秒(笑)。実を言うと今まであんまり緊張感がなかった。三日後に受験って言われても今イチ実感できなかった。でもたった今ある数学の先生の話を聞いてやっと実感がわいた。私がLAPISに入ったのは多分かなり遅い方で三年生の夏からだった。初めのうちは部活もあって慣れない塾は大変だった。授業についていけなかったり、初めて受けたV模擬の結果がピョーンで落ちこんだりもした。だけどそういうことを全部乗りこえたからこそ今があるんだと思う。LAPISには勉強以外にもたくさんのことを教えてもらった。S組はみんな仲が良くてとっても楽しかった。だから今度は私が先生方に「合格」という名の恩返しをしたいと思う。やれることはやってきた。ハズ…。ちょっと緊張すると思うけど本番は精一杯頑張ってきたい。そしてこれを読んでいるLAPISの後輩達に一つだけアドバイス的なもの。とりあえず、わかんない所があったらほったらかしにしないで先生に聞く!そしたらうちは偏差値がググーンと上がって自分でも驚いた(笑)というわけで三日後頑張るぞ!!そしてみんなで絶対合格するぞ!!卒業の日に笑顔でいられますように。

 

入試三日前に書いたもの ペンネーム…PENCIL

 僕は今日から約一年前にLAPISに入ってきた。その頃はまだ「今日、三年生が公立を受験しています」と誰かに言われても「来年は自分たちの番なんだ」などという特別な意志は頭に浮かんでこなかった。入試への意識がまだ無かったのでしょう。
 しかし、「日々の授業」「夏期講習」「夏合宿」「冬期講習」などが、この一年間ゆっくりと自分の入試への意識を強めていった。
 そして、あっという間に前期三日前となった。本当にこの一年、すぐだった。
 ほんのこの前までは、「わー、入試が近い。緊張する」などと言っていたが、三日前となり覚悟はできた。もう怖じ気付いている時ではない。あとは、この一年やってきた全てのものを答案用紙にぶつけるだけだ。
 そして、今まで共に成長してきた仲間と共に栄光を勝ち取りたい。そして、皆で共に喜びたい。
 そして、来年受験する今の中学二年生に伝えたいことは、今はまだ僕のように入試への意志が全然形づくられていないかもしれませんが、これから起こることを、一つ一つ自分の心の糧として頑張ってください。そうすれば、一年後には今の自分を越えられている自分がいるはずです。

 

感謝の気持ちを合格へ ペンネーム…匿名希望

 私は新中一のときにLAPISに入った。だから約三年しかLAPISにいない。でもこのLAPISでの三年間はとっても楽しかった。数学のおもしろい先生も私たちが理解できるように必死になってくれた。国語のbig先生だってこわいときもあったけど、国語の力をとってもつけてくれた。ほかの先生も同じだ。
 二月十二日には千葉県公立高等学校前期入学者選抜試験が始まる。確かに公立は第一志望だから私立のときより緊張する。しかし、正直その試験が楽しみでもある。今まで(約半年、内申とか入れたら三年)やってきた成果を発揮できるのだから。大変なこともあった。思うような成績が出ないときもあった。でもやり続けた。今残しているのは時間だけだ。残りを有効活用して、備える。それだけ。
 LAPISでは勉強だけではなくて、社会で生きていくためのこともいろいろ学んだ。「笑顔」「拍手」「感謝」。これは社会に出てからもつかえる。そんなLAPISに今度は私が感謝する番だ。やっぱり一番の感謝の気持ちを表すのは合格だ!
 確かに前期では倍率が三倍以上。この中で合格するのは厳しい。しかし、絶対に前期で合格する。もしだめなら後期で再チャレンジ。どうなってもいい。合格する。それが一番の感謝の気持ちを表すことだ。だから誓う。
 ありがとう、この気持ちを表すために「合格」します。
 《後輩たちへ》
 入試直前、緊張していると思います。でも、今あせっても何も始まりません。今まで、たくさんのことをやってきたのではないのですか。後悔は残っていないですよね。残っているのは時間。有効活用してください。
 LAPISは私が知っている中で一番いい塾です。ここに来られるのは親やその他の人のおかげ。この感謝を忘れずに頑張ってください。
 くれぐれも体調には気をつけて。

 

あと三日。 ペンネーム…らでぃー

 私は緊張に弱いみたいだ。テストまであと一ヶ月、一週間、三日…。そんなことを聞くたびに、お腹がきゅっと痛くなる。でもさっき先生が言ってくれたとおり、合格する人はもう決まっているんじゃないかなって思う。これまで沢山苦しんで、「もう嫌だ」と思って、逃げたくなっても、立ち向かい続けて何回も乗り越えた人は、確実に強くなってる。そして未来では笑っていると思う。私はその一人になれてるのかな…。今はとにかく不安だらけ。
 でも今さら過去は変えられないし、時間は止まってはくれない。残り二日間でできることなんて本当に限られているけど、少しでも自信をつけられたらいいと思う。そして本番になったら、もう自分を信じてあげるしかない。今まで何百時間もやってきたことが、たった一日の筆記試験で決まるなんて本当に残酷で怖い。だけど、それを乗りこえたらまた少し強くなっている気がする。だから今の自分なら自信をもって挑めそう。緊張も不安も、自分自身の弱さも、全部に勝てる気がする。頑張れ、自分!!頑張れ、みんな!!
 後輩のみんなは、これから苦しい時がくると思う。だけどこうして直前になると、今までやってきたことが、自信になって助けてくれる。辛い時はみんな同じ。だから諦めないでね。本当に応援してます!

 

やっぱり最後は1992*4##111 ペンネーム…1992*4##111

「あの高校に行きたい。」
中一の時からなんとなく考えていて、結局受験三日前まで気持ちは変わらなかった。いや、たぶん変わってる。今は「絶対にあの高校に行く」かな。今、いろいろ思い返すと、泣きそうですが、自分の反省をしてみる。
 今まで、何回もテストをやってきた。定期テスト、実力テスト、V模擬。でもこれって“次頑張ろう”がきく。でも、今私がやっている、やってきた勉強に次はきかない。だから怖がっているんだと思う。中三になって、中一・中二の復習した時、あんなにテストでやってきたのにできないことが多すぎて焦った。その時、あの時はただ成績を求めていただけだったのかなって思った。
 中三=受験生。これ本当?正直私は私立直前に自分が受験生だって感じました。私がおそいだけ?だから今も不安なのかな…。でも逆に、この不安が私には必要。焦ったら終わりだけど、余裕♪って思っても私の場合はだめだと思う。「一番気持ちの強いヤツ=合格る」これは本当。じゃないと本番で力出ないっしょ!?入試当日の私へのメッセージはコレかな。中一から強くなってきた気持ち。誰にも負けない。「頑張れ!ほらね、似合っているよ。」大丈夫。大丈夫。大丈夫。…
 後輩たちへ。
 中三になってすぐ「もう受験生だね」って言われます。でも焦らないで!夏まで本気で部活頑張る。そのあと勉強頑張る。何事も本気でやってきた人が勝つ(うかる)と思います。
 LAPISの先生方へ。
 合格りに行ってきます。一年間本当にありがとうございました。

 

いってきます ペンネーム…ランナー

あと三日。
 今日まで、ずっと支えてくれた人達がいる。自分一人では頑張ってこれなかった。たくさんの人に「ありがとう」と伝えたい。「ありがとう」の思いは合格することで表したい。
 合格するには、私の一番苦手なヤツを倒さなければならない。その苦手なヤツとは数学のことだ。この一年間、夏期の合宿でも、数学と闘ってきた。でも、負けてばっかりだった。大切なのは「繰り返す」こと。分かっていたけれど、今、振り返るとあまりできていなかったように感じる。こんな状態で勝てるわけない。
 あと三日。
 自分ができることは、苦手な数学から逃げず、今からでも、もう一度振り返って「繰り返す」!
 「ありがとう」って思いを伝えるために。合格したい。自分のために。ここまで応援してくれた、支えてくれた、たくさんの人達のために。
 ラピスの中三生全員が、希望校に合格することを願う。それぞれの努力が実を結びますように。
 合格というゴール(スタート)へ向かって……
 「行ってきます」
この塾で、たくさんのステキな人と出会えて良かった。たくさんの幸せに気づけて良かった。本当にありがとう。

 

後悔と努力 ペンネーム…まつり

 いよいよ明明後日は前期入試。だが、今の私に不安はほとんどない。それは、今までがんばってやってきたからだと思う。
 私が正式にLAPISにはいったのは三年の夏期講習。二年の夏期もいたのだが、「まだ私は大丈夫。来年の夏期講習からでいいや」と思っていた。だが、それが甘かった。
 入塾して最初の数学、はっきり言って全然わからなかった。一年前とは全然ちがった。私がのんびりしていた一年の間に、みんながすごい上に行ってしまった気がした。それに加えて、私が部活を引退したのは八月。それまでは昼間の授業に出られず、出たのは夜の自習ばかり。一日何コマ分もの差がつき、どんどん取り残されていってしまう。本当にあせった。少しでも遅れを取りもどそうと頑張った。その結果、夏休み最後のテストで自分もびっくりするくらいの結果を出せた。
 その後は、クラスが上がり、レベルの高い環境の中で頑張った。今まで勉強してこなかった分のツケがまわってきて大変だった。しかし、絶対的な勉強量が何倍にもなったため、成績も上がり、志望校を上に上げることができた。一年前の私は、こんなことになっているなんて思いもしなかったであろう。だから私に不安はほとんどない。
☆クラスのみんなへ☆
 私がここまで来れたのは、みんなのおかげです。みんながんばっているから私もおいていかれないようにがんばろうと思えました。本当に感謝でいっぱいです。ありがとう!
☆後輩たちへ☆
 これを読んでいるみなさんは、私よりずっとしっかりしていると思います。だって、もうすでにLAPISに入っているのですから。「今はまだいいや」と思って勉強しないでいると、あとでドサッとツケがまわってくるのでコツコツ勉強することをおすすめします。
 LAPISで頑張って勉強して、自分の本当に行きたい高校に合格してください!

 

自信は努力から ペンネーム…スティッチ

 ついに前期が始まる。この一年間は、とても短かった。一年前の自分は、入試がこんなに大変だとは思ってなかった。ただなんとなく、「受験か…」ぐらいにしか考えていなかった。
 そんな中途半端な気持ちのまま、夏期講習が始まった。でもまだ部活があった私は、全く「受験」というものを意識できずにいた。部活を引退してからは、少しは意識できるようになったが、やはりまだ気がゆるんでいた。でも、夏の合宿に行ってからは、スイッチが入り、それまで以上にがんばることができた。
 ところが、二学期が始まると、また気がゆるんできて、夏休み前半の状態に戻ってしまった。
 そんな上がり下がりをしながら、いろいろ寄り道しながら、それでも頑張って、ここまで来た。正直、「限界をこえるまで頑張ったか?一〇〇パーセント頑張ってこれたか?」と聞かれても、素直に「はい」とは言えないかもしれない。でも、今さらそれをくやんでもしかたがないと思う。上がり下がりしたのも、寄り道をしてしまったのも、全て自己責任。でも、それでも、頑張る所はしっかり頑張ってこれた。全力をつくす所は全力をつくしてこれた。それだけは、胸をはって言える。
 だから、本番は、その自信と、最後まであきらめない心を持って、全力をつくしてこようと思う。今まで頑張ってきた事を全て発揮してこようと思う。私は、絶対にあきらめません。私は、絶対に合格してきます。

 

努力することを学んだ三年間 ペンネーム…SARASA

「あー、疲れた。三十分だけ寝るねー。」
部活から帰って来たら、私が言う、お決まりのセリフ。今思えば、毎日すごく怠けてた。
 でも、テスト期間は違かった。一分一秒でも、みんなより多く、そして質の高い勉強をするんだと、自分の中で決めて、曖昧なところをゼロにして、細かいところまで、全力で取り組んだ。寝る時間や、お風呂の時間、ほとんどの時間を削って、ひたすらシャーペンを動かした。その全てが、今の私の財産になっている。
 また、部活を引退した七月下旬から今日まで、時には「もう嫌だ」なんて思った日もあったけれど、一日一日、確実に前進してきた。模擬テストも、上がったり下がったりしたけど、全体的に見れば、右肩上がり。
 私には、センスも才能も、これぽっちもない。勉強だって、大嫌いだ。しなくてもいいなら、したくない。けれど、夢中になることは大好きだ。それがたまたま勉強だったというだけだろう。
 分数の計算ができなくて、泣いていた小学生の頃の自分と、今の自分を比べても、頭の良さは、ちっとも変わっていない。ただ、変わったことが一つだけある。それは、努力するということを知ったこと。
 ラピスに入って、三年間、授業をしてくれた先生や、質問に丁寧に答えてくれた先生たちの支えがあったから、今の私がいる。
 また、夜遅くまで寝ないで、帰りを待っていてくれた親や、同じ空間で、教え合ったり、競い合ったりした仲間がいてくれたから、なんだかんだ、ここまで来れた。一人じゃ、絶対、無理だった。
 言葉では伝え切れないから、合格という形でお礼をしたい。自分のためじゃなくて、支えてくれた、全ての人のために、志望校に合格するんだ。
☆後輩のみなさん、全力で遊んで、全力で泣いて、笑って、全力で夢中になれること見つけてください。そして、無理せず、怠けず、自分と周りの人のために、前進していってください。

 

やり抜くぜい! ペンネーム…Dream Maker

 ラピスに入って三年くらい。あっという間だった。入る前は、すごく緊張して、入るかどうかもずっと迷っていた。でも今は、ラピスに入って本当に良かったと思っている。知るはずのなかった友だちと出会えて、先生と出会えて、たくさんの幸せな日々を送ることができた。何よりも、自分自身を一段とスキルアップさせてくれた。夢を見つけて、諦めない、逃げない心を、学びを通して教えてくれた。ラピスは、ただ勉強することだけじゃなくて、一人の人間としての生き方や、人生の大切なことも教えてくれた。だから、すごく感謝している。
 公立受験三日前。焦りや緊張で(実は)精神ボロボロな感じの私に、ラピスの先生方は最後までサポートしてくれた。完ペキにやった、全力を尽くした、とは言い切れないけれど、逃げなかった、諦めなかった、ということだけは自信を持って言える。だから、今思うことは、今まで自分一人で戦ってきた訳じゃない、たくさんの人が支えてくれて、励ましてくれた。もちろん自分自身も頑張った。だからこそ、感謝の気持ちと、その恩返しの為にも、絶対合格してやる!(実は九月頃に、仲良い友だち何人かで、先生達に恩返しする為に絶対受かろう!協定を立てていた笑)。
 ここまでやって来たから、最後まで走り抜く!走り抜いてみせる!自分を信じよう!
 三年間の集大成!頑張れ!自分!
–後輩たちへ–
 今の私と同様、不安だと思います。でも、三年間、特にこの一年間やってきたことを振り返ると、自信が持てるし、先生達の顔を思い浮かべると、安心します。あとは、今まで支えてくれた人達のへの感謝の気持ちを持って、自分がやり抜くだけ!
 そうすれば、きっと大丈夫。☆☆

 

ふりかえると何がある?? ペンネーム…ぴかちゅう

 今の気持ちは…なんかいろいろまざっている。不安、ドキドキ、あせり…でも心のどこかで少しワクワクしている?あと三日で今までの力が試される。ずーっとためてきた力を発揮するときだ。
 私はこの一年間、一生懸命やってきたのだろうか?ふり返るとたくさんのことがあった。夏期講習、合宿、クリスマスお勉強パーティに元旦勉強会…今までにないぐらい充実していた。私は初めてこんなに勉強した。いやなときも、つらいこともたくさんあった。でもいつもそばには友だちがいた。先生がいた。だから乗り越えられた、と思う。
 私は小学校四年のときからここにいた。おいちゃんはそのときから私たちに「あなたたちは船高か東葛に行くんですからね。」と言っていた。私はそのときはまだ高校なんて知らなかったから本気で信じていた。ただなんとなく「へぇそうなのか」と思っていた。でも、今は違う。絶対に行きたい、行くんだと思っている。六年間ずーーーっとあこがれていた船高に行くんだ。あぁ、そう考えていたら気持ちがもえてきた。
 私は今、とても幸せだ。ここでたくさん勉強できて、友だちもいて、先生もいて。私立もたくさん受けさせてくれた親もいて、応援してくれる人もいる。
 こんな人たちに恩返しをしたい。何ができる?答えは一
つ。全力で合格を勝ちとること。
 それでは、二月十二、三日の入試に行ってきまーす!!

 

合格る!!!!!! ペンネーム…A組のウフフフフ♡

 やっと…この時が来た。待ちに待った前期入試。この日のために今までやってきたんだ。今自分は、全く緊張していない。楽しみでしかたない。それは、自信があるからだと思う。 「自信とは、努力から生まれるものだ。」
 なんて、誰からか聞いたことがあるが、まさにそのとおりだ。ここまでやってこれたのはラピスの先生、友だち、家族が毎日毎日ささえてくれていたから。そしてなにより、自分が受かりたいという意志が強かったからだと思う。おれは、ここにしか行きたくない、行けない。ここでしかサッカーはやりたくない。そう思う心があったから、やってこれた。
 それにしてもラピスはすごい。あんなに勉強することに抵抗のあった自分を、ここまでのばしてくれた。今では勉強が大好きだ。受験は、「苦しいことを楽しめるようになる、練習」であると思う。
 苦しいことというのは、今がそうなだけ。苦しい今を乗りこえれば、きっと報われる。
 「努力は一瞬の苦しみ。
   後悔は一生の苦しみ。」
 この言葉は本当に自分を奮い立たせてくれる。おいちゃんがいつも言っている、今の今を大切に、という言葉。努力しなかった人はわからないと思う。本気でやってきたから、わかる。
 そして忘れちゃいけないのが、今が本当に幸せであること。
 今、こんな良い環境で勉強できているのは、誰のおかげ?帰る家があるのは、誰のおかげ?はしが持てるのは、誰のおかげ?生きていられるのは、誰のおかげ?
 その、一つ一つの小さな幸せに気づいてほしい。自分たちを支えてくれている人たちの優しさに気づいてほしい。今のあなたは、本当に幸せなんだよ。
 問題を解いていて、あきらめた時点で、自分の限界はとまる。わからなきゃ調べろ!それでもわからなきゃ、先生に聞け!ラピスの先生たちは何でも知ってる!「1」質問すれば、「7」や「8」の知識がかえってくる。こんなすごい塾、他にはない(笑)。
 ラピスは、勉強じゃなくて、「学ぶ方法」を教えてくれる。人生の生き方、人との関わり方、そしてなにより優しさを教えてくれた。こんな自分が、ここまで周りに感謝したのは初めてだし、ラピスのみんな、友だち、家族にありがとうとたくさん言いたい。言っても言っても足りないほど、感謝してます。
 ラピスで教わったことは、永遠に自分の中に生き続けると思う。今、人生を楽しめてるのも、ラピスのおかげ。本当に本当に、自分は幸せです。十二日、人生を懸けて挑みます。合格は、ラピスの誇りにかけて、誰にもわたしません。
 ありがとうございました。
 これからもよろしくお願いします。

 

いやー。とうとう三日前だ!!はやいなぁー。 ペンネーム…シェーレ

 やってまいりました。入試までのカウントダウンが!!今現在は、PM八時四十七分三十七秒(この作文を書き上げた時には、もう変わっていますが…汗)、入試まで、あと六十時間十二分二十七秒です。(入試開始がAM九時だと仮定して)いやー。本当っに速い!!この間までは、あと三ヶ月もあんのかよー、とか、早く遊びてー!!とか思っていたのですが。。。もうあと三日で入試が始まり、十日後には、合否が決まっているんですよ!!まぁ、自分が思うに、入試が終わってからの一週間は、不安や後少しで解放される(?)とか考えて、勉強に集中できないと思います。だから、ほんの少し遊び、休けいします。だけど、まぁよくがんばったよ、俺は。だって、最初偏差値53だったけど、今の最高偏差値は64だもん。よく11も上げられたと思うよ。(笑)百点以上上がったわけでしょ?スゴいね!!(笑)でも、やっぱり不安。倍率が一月に調査した時には、二・三八倍だったけど、実際は、二・七八倍に膨れ上がってんだもん!!もう、約三人に一人なんて、、、。難しいね、やっぱ受験は。だがしかーし、シェーレは立ち向かうのであーる!!後期のことなどは、全く頭には無い!!LAPISは、敵無しだーー!!受験には、アセトカーミンとコンパスをお守りにし、合格目指してがんばるゾー!!困った時の神頼みじゃあないけど、神様、「千葉県立柏高等学校理数科に、シェーレ(T・F)を合格させてください!!」よろしくっ!神様!!

 

ラピスの思い出 ペンネーム…プーさん

 今日は入試の三日前の夜。あと大体二日と半日後には受験校の教室に居る(はず)のだと思うと、やり残した事がないかととてもあせる。正直あれもこれもやり残した事だらけで全然完璧ではない。けれど一年前の自分を思いだしてみると、我ながら驚くくらい伸びたな、と思う。LAPISに入った時は、一つの英文に動詞が一つなんて意識していなかったし、数学ではくり上がり、くり下がりの二ケタの計算もろくろくできなかった。あのまま塾に入らず放っておいたら、一ケタの計算すらできないまま入試を迎えていたかもしれない、と本気で思う。ところが、今となっては入塾テストと最新のテストの結果が約百五十点も違う。当時D判定だった志望校もS判定になった。これはこの一年間自分のペースで自分なりに頑張ってきた結果に相違ないので、昔と今を比べ、今の自分に自信を持って入試当日を迎えたいと思う。一年がこんなに早いとは夢にも思わなかった。ずっと不確かで遠かった入試がもうすぐそこまで来ている。中学三年生の一年間という長くて貴重な時間を、トータルたったの二百五十分の為だけに使ってきた事を忘れずに、入試を楽しみつつ頑張りたいと思う!

 

手紙 ペンネーム…ジェントル子

 LAPISは楽しい塾でした。
 一ヶ月前の自分なら、塾で勉強なんて嫌で早く解放されたいと思っていたのでしょうが、いざ入試前の今はよりたくさん勉強したいと思っています。
 授業時間長いし宿題も授業数も多いし疲れることもあったけど、先生も生徒もみんな面白い人たちだったおかげで今まで続けてくることができました。餅つき大会楽しかったです。
 多分自分は周りの子と比べたら全然頑張ってこれてないけど、自分によくやった、頑張ったと言いたい。正直、塾を最後まで続けられるか、志望校をこれ以上下げずにいられるかも分からなかった自分、よくここまでこれたなっと。
 そんな頑張った自分と、支えてくれた人々へ笑顔を届けたい。二月十九日の自分と、家族と、LAPISの先生たちは笑っているでしょうか。笑っていたらいいな。
 ぜひ笑顔でいてください。二月十九日の自分、家族、先生方。
 そのために今日から当日までは最後の総仕上げ。LAPISで言っていた「人を幸せにする人間」になる第一歩です。
 今は、笑顔どころかむしろ泣きそうです。緊張とか、不安とか、まだ早いけど卒業する寂しさに涙腺が刺激されまくっています。
 でもこの涙は、合格の日まで取っておくことにします。合格した時は、心から笑顔で思いっきり泣こうと思います。
 そして後輩には、こんな私でも合格できたんだよと自信を持たせたいです。
 受験の時は、不安になることが多い。不安になってもいい。その不安もきっと合格への道しるべになる。私だって毎日不安だったけど合格できた。胸を張って、そう言える未来を希望します。

 

たくさんの人に感謝して ペンネーム…A

 入試本番まで残すところあと三日。こんなにも早くこの日が来てしまうなんて思ってもいなかった。今の自分は前よりも成長しているだろうか。春からラピスに入り、たくさんの友だち、先生に出会い、三日後にひかえた本番までたくさん頑張ってきた。自分が頑張れたのは、ラピスの先生、友だち、そして何よりも家族がいたから。三日後は本番。自分はいつもどんな事に対しても自信が持てずにいた。でも、今は違う。こんなにも頑張ってきた。だから、自分を信じて本番に臨もうと思う。ラピスに入り、いろいろな事を学んだ。「笑顔は人を幸せにする最高の薬」、今まで支えてきてくれたたくさんの人達に、自分も笑顔で良い報告ができたら良いなぁ。応援してくれている全ての人達に感謝して、そして、心から喜んでもらえるように…全力を尽くすぞ。ラピスの先生に出会えて本当に良かった。出会えた自分は本当に幸せ者だー。ラピスでのたくさんの思い出は、一生の宝物。自分はできる!!そう自分に言い聞かせて、自信もって本番にのぞむぞ。

 

入試に向けて。 ペンネーム…バヤシライス

 とうとう前期入試まであと三日。早いなあ。「あと百日!」とか言っていた頃がなつかしい。夏からLAPISに入り今まで色々な楽しい事、つらい事があった。でも全部良い思い出。今ならそう言える。
 私は一学期は受験をあまり意識しないでいた。だから夏はあせった。周りの人が私よりとても頭が良くて自分だけ遅れている気がした。でも夏の最初は部活があってなかなかできなかったので後半から本気で頑張った。V模擬の結果が上がらずつらくて勉強しなかった日もあった。でも十二月頃からは自習室に行ったりして集中して勉強できた。
 私は志望校がなかなか決められなかった。そんな時にラピスの個人面談などで先生がアドバイスをくれた。私は今の志望校にして良かったと思っている。
 私は今まで何のために勉強してきたのだろう。偏差値が高い高校に行くため?それもあると思う。自分の将来のためでもある。それに自分の周りの人を幸せにするためでもあると思う。LAPISで教えてもらった事。もちろん勉強はたくさん教えてもらった。けどそれだけではない。感謝や拍手や笑顔。他の塾では教えてもらえない事をたっっくさん教わった。本当にLAPISは良い塾!LAPISに入って良かった。心からそう言える。
 三日後の受験で私はきっと緊張していると思う。でも今までの事を振り返ってみようと思う。今まであんなに勉強してきたから大丈夫!胸を張って試験にのぞもうと思う。自分やLAPISの先生達を信じて頑張ってきます!LAPIS、本当にありがとうございました。
–後輩たちへ^^
 LAPISで勉強していれば絶対大丈夫です。まだ一年もあるんだから今のうちから頑張っておくと良いと思いますよ。

 

未来は僕らの手の中 ペンネーム…未来は僕らの手の中

 十一月くらいに買ったふせんが無くなった。「使いづらいから」といって最近までしまいっぱなしだった予備のふせんも無くなった。消しごむが小さくなったので新しい消しごむは買いかえた。
 今までこんなにも文房具が無くなっていくことがあっただろうか。いや決してないだろう。(←反語)
 入試まであと少し、はっきり言ってめっちゃくちゃ怖い。不安だ。当日の電車上りと下り間違えないかなーとかそんなことまで考える始末。(ちなみに私立の入試の時は実際に間違えた)とにかく恐怖(?)と緊張で一杯だ。
 でも!怖いけど、こえーけど、泣いちゃうくらい怖いけど負けるもんかと思う。絶対に負けるもんか、勝ってやる、はいつくばってでも勝ってやる、いや余裕で勝ってやる、笑っちゃうくらい楽勝で勝ってやる。
 五月、ラピスに入塾してから色んなことがあった。けれど全部良い方へ変わっていった。だから今回も大丈夫。絶対に合格できる。自分を信じて最後の一秒まで戦いぬこうと思う。
 親、ラピスの先生、友だち、学校の先生、他にも色んなたくさんの人、物にも最大級の感謝を込めて、合格りに行ってきます。
 未来は僕らの手の中!

 

ペンネーム…勝者

 ぼくがLAPISに入ってもう三年がたつ。一年生や二年生、いや三年生の夏前までは、勉強が嫌だなーってずーーーっと思っていた。ずーーーっと勉強から逃げてきた。特に国語。正直、あの長い文章をちょっとみるだけで嫌になっていた。でも夏が終わっていつの間にか、本当にいつの間にか。勉強が、国語が、嫌じゃなくなっていた。ぼくは、その時に勉強は新しい自分をうんでくれるんだと思った。あれだけ嫌だと思ってやっていた勉強に自ら近づいていっている自分。文章を見るだけで嫌になっていた国語に自ら近づいていっている自分。いろんな自分ができていた。夏前の自分じゃ考えられない自分がそこにはいた。
 そして、今。とうとう入試まであと三日にせまっている。今の自分は、まだ合格点には足りてないと思う。でも、弱音を吐いていたってしょうがないんだ!!受かると思わなきゃ受からない!!だから、最後まで、本当に最後の最後まで、自分の力を信じて頑張りたいと思う。ってかしてみせる!!
☆一緒に頑張ってきた仲間へ☆
 当たり前だけど、全員第一志望校に合格しようねーー。トップで。そのために勉強してきたんだもんね。頑張ろーね。(^^)
☆LAPISの先生へ☆
 今までありがとうございました。LAPISは、市進でも、ITTOでも教えてくれない人間としての生き方を教えてくれました。ぼくは、LAPISから大切なことをたくさん学びました。LAPISはなんでか嫌いになれないんだよなーーー。
LAPISサイコーーー!!

 

自分の人生 ペンネーム…もう、逃げ道はない

 とうとう受験が来た。先輩達が受験勉強をしていて、大変だと思った日は昨日のように感じる。もう自分達の番か、早いな。
 「受験生なんだから」とか「勉強頑張れ」なんていう声は、もう聞き飽きた。受験生という自覚はあるし、自分でも頑張っていると思う。私への期待が重いと感じたこともある。
 私は、誰かに自分の存在を知らせたくて、自分の頑張りを認めてもらいたくて、今までいろんなことをしてきたと思う。でも、今は違う。自分の将来のために頑張っている。
 将来、自分がやりたいことはたくさんある。そのためには、学力とか、過去の自分とかがつきものなんだよね。将来のために、今を生きて頑張る。合格できるよう頑張る。
 結局、一月になってから志望校を変更した。後悔はすると思う。むしろ、しないとおかしい。自分が諦めた高校を目指している人を見ると、複雑な心境になる。何故諦めたのかと聞かれると、「現実を見たから」と言う。でも、それは、いいわけだと思う。本当の理由は違う。心のどこかで「第二志望の高校でいいや。」と妥協したからだと思う。
 志望校に、合格したい。そして、大学、就職への道を諦めることのないように頑張りたい。
 ラピスで学んだことは、これからも役に立つことばかりだ。学んだことを生かして、人生を生きていく。自分が自分でいられる人生は一度きりだから、悔いのないように生きる。

 

ペンネーム…オトカム

 入試直前、やっぱり三年生の時間はあっというまに過ぎてしまうということを今、僕は実感している。夏休みに入る前、まだまだ時間があると思っていたのが嘘みたいだ。この一年間、勉強を本気で頑張り始めたのは部活動が終わった頃からだと思っている。夏休みは朝から夜まで塾に居て、家でもちょっと勉強して寝る、また合宿では毎日最後まで残って頑張ることができた。こんなことは自分がLAPISに入っていたから続けてこれたのだろうと今になって思えてきた。自分がここに入っていなかったら、たぶんここまで頑張ることはしなかっただろう。夏休みが終わって三学期、学校の確認テストで良い点をとれた時は自信がつきうれしかったのを覚えている。また入試が怖くなってきたのも三学期だ。塾のテストでの志望校の合格率は悪いまま、CやDだけでなくEをとることもあった。そんななか私立の前期試験が、人生で初めての入試が始まった。自分の場合、Vもぎの合格判定がボロボロだったので逆にどうせ落ちると、大して緊張することもなく、気楽に受験をすることができた。結果を見たら合格、自分は緊張に弱いから良かったなと思えた。
 入試直前、前にも書いたが、三年生はあっというまに時間がすぎていった。けれどこの時間は今までにないほど充実した時間だったと思う。やるだけのことはやった。あとは頑張るだけだ。頑張れ自分。

 

LAPISでの運命 ペンネーム…happyちゃん

 LAPISには小学校六年の夏に入った。学習塾だからめちゃくちゃ勉強すんだろうなぁと思っていたけど、そうでもなかった。やる時はやるが、楽しむ時は楽しんだ。それは中三まで変わらなかった。約三年半通ったLAPIS。どうかしたら学校より思い出があるんじゃないかと思う。スキースノボースクールも行ったし、勉強合宿も行った。勉強が楽しいと感じたのはちょうどその頃だった。それから六ヶ月ほど経ち、いよいよ入試が三日後だ。この作文を書いている今、周りは教材だらけである。正直受かるかどうかとても不安だ。でも逆に、あと五日も経てば前期が終わる。そう考えるだけでだいぶ楽だ。当日は緊張せず、実力を全て発揮したい。こんなに勉強することはもう大学入試ぐらいしかないと思う。そんな貴重な体験だからこそ、全力で取り組み、悔いの残らぬようにする。前期で受かればもうけものと言うが、絶対に前期で受かってみせる。高校に入ってからも、トップの順位をキープし、大学の推薦も取る気でいる。
 後輩達に言いたい事は、三年になってからやるのでは遅い。まだ入試の事を考えていない今やるのだ。一、二年の時にやっておくのとおかないのとでは大きく変わってくる。入試を三日前に控え、こんな事を言っている自分に後悔している。こうならないように、今のうちから日々勉強をするんだな。

 

頑張れ自分!! ペンネーム…杉田玄白

 とうとう入試だ。なんて辛くて大変な毎日だったか。よくぞここまで頑張ってきた。全力で今までやってきたことをぶつけてきてください。小さなミスをせず強気で頑張ってほしいです。もちろん前期で受かりたいですが、倍率も高く、かなり難しいです。だから、前期で終わりだと考えず、自分は後期までやるんだという気持ちで臨んでください。前期で落ちてもずっと引きずってないで切り替えをしましょう。僕は、ミスを長く引きずってしまう人なので、早く切り替えをして、後期入試に向かう気持ちをつくれば大丈夫です。こんなことを書いていますが、やはり前期で四百点以上取って受かりたいです。
 今日、ある先生が、メッセージ付きのカードを渡してくれました。その紙の裏にはその先生が好きな言葉が紹介されていました。
「奇跡は諦めない奴の頭上にしか降りて来ない!!!!「奇跡」ナメんじゃないよォ!!!!
と書いてありました。知っている人もいると思いますが、漫画ワンピースでの言葉です。いい言葉だと思います。入試直前にこの言葉を見て頑張りたいです。
 後期でもいいから受かって、親や周りの人を喜ばせてやるぜ!!

 

自分は幸せ者 ペンネーム…K☆

 いよいよあと三日で前期入試だ。夏休みから今日まで、思いかえすとあっという間だった。私は途中で何度も逃げ出したいと思った。私立の単願でも取って終わらせてしまいたいと思った。でも逃げないで立ち向かえたのは、親、LAPISの先生、クラスの共に戦う仲間達がいたからだ。本当に逃げないで良かったと思う。あと三日で入試だが不安で不安でたまらない。落ちたらどうしよう…と。でも今さらこんな気持ちを持っていてもどうしようもないと思う。今はつき進むしかない!!今まで頑張ってきた自分の力を信じてひたすら前を見ようと思う。
 そして、LAPISというすばらしい塾に入ることができて本当に私は幸せ者だ。嫌いな勉強を進んでやる気になれる。本当に尊敬できる先生がたくさんいる。同じ気持ちを抱いた仲間がいる。私にとってLAPISは魔法の世界みたいな場所だ。本当にLAPISという塾がこの世に存在してくれて良かった。LAPIS最高ー☆(笑)

 

ついにきた! ペンネーム…ありがとうマン

 ラピスに入塾してから七ヶ月が過ぎた。この七ヶ月は長いようですごく短かった。たくさんの出会いがあり、たくさんの学びがあった中で「自分」という人間が成長できたそんな時間でした。
 そして明日はついに「入試」だ。この日のために頑張ってきたと思うとなんだか不思議な気持ち。でも、この気持ちの中身は不安や達成感だったり色々な物が混じっている気がする。その中でもハッキリと分かるのは「感謝」の気持ち。毎日、そしてこれからも支えてくれた、くれる両親。お互いに高めあったA組のみんな。そして、立ち向かう事を僕に教えてくれたLAPISの先生たち。みんなみんなありがとうって言いたい。だから、明日家を出る時にお母さんに「ありがとう」って一言言ってから出る。そうすることによって僕の不思議な気持ちは大きな自信に変わる。そんな気がする。明日は人生の中でも特別な日の一つになると思う。だからこそ、そんな日を自分の努力した事を武器に全力で立ち向かっていく。結果がどうあれ自分を信じて最後の一秒まで粘りをみせる。明日はそんな日にする。勝てるぞ俺!頑張れ俺!強いぞ俺!

 

自分の未来を掴むために ペンネーム…ア

 僕の第一希望の高校は自分のレベルより一つも二つも大きい高校です。なのになぜそんな高校にしたのには理由があります。
 僕の夢はきちんと会社に就職し、不自由ない生活を送ることです。そのために必要だと思ったのは他の人とはちがう知識、そして学歴です。この二つが一度に取れる高校を探しました。そして見つかったのが僕の第一希望の高校でした。しかし、見つけたとはいえ、僕の偏差値はとうてい入ることのできない高校で、何度もあきらめかけました。しかし、LAPISに入り、宿題をきちんと行って授業を聞いていると、少しずつですが偏差値を上げ、冬休み最後のテストでは、その高校の合格率を五〇%まで上げることができました。自分のことなのにすごくびっくりしています。LAPISの宿題は他の塾よりちょっと?多いですが、きちんとこなしていけば自分の力になるという事や授業の内容を理解して、出された問題を解くだけで、自分の力になります。
 僕はLAPISの先生方、お母さん、お父さん、そしてLAPISの仲間達に感謝。
 我是你们的朋友

 

 

LAPISから

 卒業生一人ひとりの作文を読むと、さまざまなことが頭をよぎり涙が出てきます。みんな一人ひとり本当によく頑張ってくれました。この卒業生たちがLAPISに通ってくれ、出会えたことに深く感謝しております。加えて、夜、心配があるにも関わらずLAPISにお子さまを通わせてくださっている親御さまにも深く感謝いたします。ありがとうございます。

 LAPISの使命は、「授かった命を人の幸せのために使う人間の育成」です。自分たちもそのミッションにかなうように努力し、すべての人が幸せになる社会を作ろうとする人間の育成に精進してまいります。

また、気になる点がございましたらどうぞご遠慮なくお話しください。みなさまからのさまざまなご進言が本当にありがたいのです。改めてお礼申し上げます。

 ありがとうございます。