LAPIS 小学生について

 

   
 
     

基礎基本の徹底で学年上位に育てる

 

基礎基本の徹底で学年上位に育てる

基本を徹底させるからLAPIS生は高得点を取ります。難しいことをやっているわけではありません。基本問題で点を落とさないのです。基礎基本をできるまで繰り返します。しつこいです。残らせたり、別の日に来させたり…。先生もトコトン付き合います。「ついていけなーい」って言う子どもたち。実は。。。理解できないのではなく「覚えたり、トレーニングするのがめんどう」っていう子がとっても多いです。面倒くさがる子は、LAPISで基本を身につけてください。

 

小学校の現状と「基礎力」について

 公立小学校のテストで90点以上をとっていても基礎力が充分であるとは言えません。「読み書きそろばん」は単に「できる」だけではなく、「スピード」が求められます。先生が解くのと同じスピードで解けることを「できる」と言います。また、「じっくりゆっくり何通りのことも考えられる」ことが基礎力です。

 

基礎力がすべてを語る。基礎力を養う。

 基礎力を養うキーポイントは「最後まで落ち着いて聴けること」「上手に文字を読めること、ていねいに書けること」そして「自分の言葉で説明できること」「自分で行動できること」です。この姿勢を身につけると学習能力が飛躍的に向上します。LAPISではこれらの基礎力を養うトレーニングを授業を通して行います。逆の立場、つまり指導者として留意することは「最後までじっくり聴いてあげる」「上手な読み方・リズムのお手本を示してあげる」「口まねさせる」それから「考えている過程の邪魔をしない=じっくり待つ」「やらせてみる」です。「待つ」こと特に「できなくても待つ」ことは難しいかもしれませんが、ご家庭で指導なさる場合もこれらの点にご留意ください。

 

小学4~5年生の算数は急ぎ足

 小4と小5の算数の学習内容は盛りだくさんです。その中でも算数・数学の基礎となる分数・小数、割合、円、角、面積など、学習内容が非常に多く、多くの小学校では学習内容を身に付けないままに先に進んでしまうようです。
 中学校テストでなかなか点がとれない、中学の授業がわからないのは、ほとんどが小学校のことがわかってないのが原因です。それをご存じない方はちょっとかわいそうです。
 LAPISでは定着を図りながら授業を進めますが、学校の進度に間に合わせるためには
急ぎ足で授業を進める必要もあります。できるだけ定着を図るために小5からは2ヶ月に1回程度「算数特訓講座」を開講します。2ヶ月間に学習したことが本当にできるようになっているかもう一度やってみる「算数特訓講座」です。できないところを個別に指導します。

 

春期・夏期・冬期の授業時間

 春休み、夏休み、冬休みには通常とはちがう時間(朝や昼間など)で季節講習を行います。それぞれ事前に授業予定をご連絡いたします(費用別途)。その期間の通常授業は行いません。そのため、8月の通常授業料はいただきません。

 

宿題

 どの教科も宿題が出ます。宿題のやり方も指示します。やり方を守ってやっているかをご家庭でもチェックくださると、とてもありがたいです。解けないところは空欄でかまいません。解けないところは次の授業などでフォローいたします。
 宿題をやってこない場合、叱りはしません。にこにこしながら「(塾で)残ってやっていってね」と言います。遅くなるときは連絡させます。あまりに時間がかかる場合には別の日に来てもらうこともあります。

 宿題は⇒LAPISのホームページ「授業内容と宿題ブログ」で確認できます。欠席時にもご活用ください。LAPISのホームページからご覧ください。blog(ブログ)への掲載が遅れることもございます。その場合はお電話ください。

 

宿題についてのご家庭での対応

 まずはお願いです。塾の宿題をちゃんとやらせようとしないでください。宿題を自分でできるように育てるのも僕らの仕事です。宿題をやらなくとも知らんふりして塾に行かせてやってください。やっていなければ塾でやらせます。

 小学生の場合、学校の宿題が簡単なために、宿題はすべて解かないと、あるいはすべて正解していないと宿題をやってきたことにならないと勘違いしている生徒が多いようです。できないところをできるようにするのが塾の役目です。わからないところを飛ばして「質問マーク」をつけなさいとアドバイスしてやってください。ご自宅で教えることができる場合にはどんどん教えてかまいませんし、先に進ませてもかまいません。

 塾では、勉強をなるべく楽しめるように、また、やる気を持たせるように指導・アドバイスして参りますが、子どもたちも人間です。いつでも絶好調というわけにはまいりません。子どもさんの表情を注意深く観(み)ていただき、親御様は支え役になってあげてください。キーポイントは「押しつけることがあってもOKですが、ときにはひいてあげること」「ときには黙って聞くこと」「なるほどそうかと共感すること」「じゃあ、どうしたらいいだろうね?」と子どもに時間をあげることです。子どもから答えが出てこなくても、よしとしてください。黙っているということは、頭の中でいろいろ考えていますから。

 「親」という字は「木」の上に「立」って「見」ると書きます。素敵な言葉ですね。子どもさんが質問してくることもあると思います。そんなときは、まずは本人に問題文を音読させ、その中で「わからないことばはある?」と尋ねてやってください。わからない言葉がわかるとすぐに解けることがよくあります。

 

塾への持ち物

 塾で使用する塾用教材、これに、ノート、筆記具です。


 ノートは学校で使用しているものと同じ形式の「算数ノート」「連絡帳」を持参ください。小6生は「計算トレーニング用の算数ノート」「教材コア用の算数ノート」「歴史新聞ノート」と教材によって分けると勉強しやすいです。生徒たちに指示します。できましたら携帯電話、特にスマートフォンは持たせないでください。残念ながら、子どもたちはスマホをロクなことに使っていません。無用かと思います。塾の電話は無料で使えます。塾に来たときには、携帯電話類をお預かりしています。帰るときにお返しします。

 

遅刻・欠席

 遅刻・欠席の場合は、なるべくご家庭よりご連絡ください。ご連絡がない場合、こちらから確認のお電話を入れることがあります。休んでしまった授業内容については、授業中や授業前後でフォローします。

 

行事予定など

 毎月の中旬に、お子さまを通じ、塾の様子、行事予定、季節講習案内、受験に関する情報、保護者面談などのご案内をさしあげます(「LAPIS通信」)また、原則、火曜、金曜に塾の様子や行事予定、さまざまな情報を載せたメールを発信しています。(季節講習期間を除く)。

 

授業料他

毎月末に翌月分授業料を郵便局から口座振替します(前納制)。